これまで何度かサイディング工事がまだ始まらない的なことを書いていましたが、ついにサイディング工事が始まりました。
サイディング施工と水切
といっても、サイディングそのものはまだ北側の下半分程度しか施工されていませんでした。
ただ、サイディングの下に着く水切はほぼ全周施工されていました。
こうして今までのタマちゃん防水シートと比べると全く雰囲気が変わります。ただ、サンプルで見たときは
こんな感じだったのですが、実際に施工されてみると若干明るく感じます。若干、ですが。なんか賃貸アパートのような感じになりますね……
石膏ボードと階段
LDK
壁の石膏ボード施工ですが、こちらはほぼ完成していました。
昨日施工中だった LDK もこんな感じで完成しています。息子の勉強スペースですが、こうやって見ると若干狭い気もしますね。
階段
階段下収納も
こんな感じでボードが施工されていました。今まではボードがなかった分玄関側からも入りやすかったのですが、これ以降は資材搬入方向が限定されるので工事をする側からすると若干使い勝手は悪くなりそうです。
階段下収納から上階をのぞき込むと……
上の方で階段セットの施工が始まっているような…… いよいよでしょうか。
気になる点 – 電動シャッター
1 点気になる点があって、それは 1 階洋室のシャッターです。ここは電動シャッターが施工される予定ですが、電動であればサッシの左右にスイッチがつくことになります。これは LDK の電動シャッターの写真ですが、
こんな感じで、サッシ左側に電動スイッチがつきます。右側には停電などの非常時のときにシャッターを手動で開けるための手動開放機構がつきます。
しかし、洋室側のサッシを見ると
どこにもスイッチが見当たりません。
ただ、もし手動ならシャッターに操作用の紐がつくはずですがそれが見当たらない上、
サッシ右側には電動シャッターにのみついているはずの非常開放機構が見えますが、YKK AP のサイトを見た限りでは非常開放機構と微妙に形が違うように見えます。
もう一度平面図を確認するとここは 1 階延焼ラインにかかっているため、シャッターも防火シャッターになっています。そこで、YKK AP のサイトで防火窓 G のカタログを確認したところ、
これはやはり非常開放機構でした。カタログによると、防火窓 G はサッシについたスイッチではなくリモコンが標準になるようです。なので、左側にスイッチがなくて正解ですね。
ここは両親の部屋になるので、そういう意味ではサッシのスイッチよりリモコンの方がありがたかったりします。