前回に引き続き上棟その 3 です。ちょっと離れたところでランチをした後、また家族で現場に戻ってきました。
戻ってくると……
戻ってきたのは 15 時前でしたが、
すでに棟木も載っており、小屋裏収納の床部分ができていました。早いですね……
しかし、この時点で 15 時前、12 月 26 日の日の入りは 16:35 なので、もう 1 時間半くらいしかありません。そう考えるとこの時点ですでに野地板が載るか怪しくなってきました。
急ピッチでの作業
夕日が差し込んでくる時間になって、急ピッチで作業が進みます。
とはいえ、金物の施工も並行して作業しているので、ここに来てあまり見た目が変わらなくなってきました。
工務担当氏も作業に入って母屋部分の施工が急ピッチで行われますが……
作業終了
日の入り 10 分前、垂木の施工は完全には終わっていませんが、野地板の施工は無理と判断されたのか、一気に資材の搬入が始まりました。
搬入を見ていて思ったのですが、資材をそのまま吊り上げると電線に引っかかってしまいます。そこでうまく揺らして資材を回転させて吊り上げるのですが、その際のセンチメートル単位の操作が見ていてハラハラしつつも職人芸を垣間見る興味深い時間でした。一度電線を切りそうになっていましたが……
こうして日の入り後 50 分ほどの作業で無事垂木の施工が完了しました。屋根の形が複雑だからなのか、やはり野地板の施工までは終わりませんでした。
差し入れ
うちの場合、地鎮祭はやったものの上棟式はやりませんでした。とはいえ手ぶらも何なので、ビールを差し入れしています。
本当は色々やった方がいいとは思うんですが……
近隣でも
そういえば、この土地を買ったときに町内の別の土地も見ていたのですが、そこの土地も同日に上棟だったようです。そちらは建ぺい率の関係でうちよりも若干狭いっぽいのですが、うちよりも屋根が複雑なせいか、進捗的にはうちよりも進んでいない感じでした。
やはり夏場よりも昼間が短い分、冬場の上棟はなかなか厳しいですね。
この 1 年いろいろとありましたが、なんとか上棟まで漕ぎつけました。年内に野地板とルーフィング、構造面材の施工をやって雨が屋内に入らないようにして終了だそうです。
何度も書いていますが、早めに入居できるといいですね……