官民境界立会のスケジュールが未だ出ず、ほぼ進捗がない毎日です。そんな中、2 週間ぶりに打ち合わせに行ってきました。
以前、予算削減のためにバルコニーを中心に施工面積を削りましたが、その結果の資金計画書が出てきました。
オプションなどの費用増減
キッチン・システムバス
実はローンが決まってからすぐに LIXIL / TOTO / トクラス 各社のショールームに行っていまして、結果的に
- キッチン: LIXIL
- システムバス: TOTO
- トイレ: TOTO
に決めていました。どう考えてそう決めたかは後で書くとして、オプションでキッチンには
クイックパレット、システムバスでは
標準のカラリ床からほっカラリ床に変更していました。
今回、建築面積を減らした上でこのオプション価格が載った資金計画書が出てきましたが、結果的には
- クイックパレット追加分: 58,400 円。
- ほっカラリ床に変更: システムバスとトイレが TOTO 製で揃っているのでサービス。
ということになりました。
立水栓追加
タマホームでは、屋外の立水栓については 1 箇所のみ標準対応となります。
ただ、今回は屋外に洗濯機を別途置いて犬のタオルなど汚れ物を洗いたいという要望があり、そのために洗濯機用の給排水設備とコンセントの増設をお願いしていました。
こちらの排水設備については、54,000 円となりました。
コンセント増設
以前、コンセントの増設について打ち合わせしましたが、その結果、増設コンセントは 8 箇所で確定しました。
この結果、増設費用はざっくりで 2 万円前後となりました。
仏間の扉
仏間の扉って観音開きだったりシャッターだったりすると思いますが、実家にある仏間の扉はこんな感じに観音開きで開いた扉が奥に押し込めるようになっています。
これを新居でもつけたいのですが仏間メーカーのラインナップにないらしく、ここは未決のままとなりました。
再集計の結果
こんな感じで色々とオプションの価格が出てきた結果……
- 本体価格: -51.6 万円
- オプション工事: -113.1 万円
- 各種諸経費類: -15.0 万円
- 合計価格: -180 万円
と、179.7 万円ほど安くなりました。なお、基本的に建築面積を減らす直前の資金計画書ベースですが、その資金計画書の建築面積が実際の見積もりより小さめのため、本体価格と各種諸経費のみ契約書添付の見積もりをベースとしています。
何はともあれ、割とがっつり削れていることが分かりました。とはいえ、地盤改良でがっつり出る可能性もあるので、まだまだ予断は許しませんね。
外構の相談
今回の件では予算がかつかつなので正直外構に回す余裕は全くないのですが、とはいえカーポートなど、確実に必要な項目もあります。
その中でも気になるのが、隅切りの土留め部分です。買った土地に元々建っていた築 50 年の家は隅切り部分に玄関口があった関係で
こんな感じに歯抜けになっています。
また、築 50 年の土留めということもあり、耐久性という面でも気になるところで、ここはある程度やり直すなり補強するなりする必要があると考えています。
これについては、次回現地で実際に確認しつつ打ち合わせということになりました。
和室の内装
和室の内装、特にふすま紙をどうするかということを全く考えていないのですが、今回はそのサンプルをお預かりしてきました。
打ち合わせでは気づかなかったものの、確認が必要な点
帰ってきて以前の資金計画書と付き合わせつつダラダラと確認していたわけですが、打ち合わせで気づいた点以外にもオプション周りでいくつか確認が必要なポイントがありそうです。
- シューズインクローゼット増設が 128,000 円 → 19,320 円。ちょっと安すぎるので確認が必要な気がしました。
- 外洗濯機の給水設備。排水設備は 54,000 円で計上されていますが、給水設備は計上されていなさそうです。
- 重量物変更が 3㎡ になっていますが実際は 5㎡ なので、ここで @1,850 円 × 2 = 3,900 円プラス。
- 仏間の仕様は変えていないものの、93,400 円 → 98,400 円。
- 畳を和紙畳に変更したいので、差額追加。
- 図面上階段のサッシが欠けているので、資金計画書にも計上されていない。
これについては、次回の打ち合わせにでもフィードバックしたいと思っています。