3週間ぶりの打ち合わせとなってしまいましたが、境界立会や土地造成のスケジュールが出てきたこともあって、今後の大まかなスケジュールが決まりました。
引き渡しまで
それによると、着工はだいたい 11 月中旬、竣工は来年 2 月中旬、引き渡しが 2 月末になるようです。
このスケジュール通りに行けば、住み替えると決めたのが今年 1 月末だったのでだいたい 1 年と 1 ヶ月計画ですね…… 住宅ローンや土地などこれまでにもいろいろ山はありましたが、やはり注文住宅となると色々と時間がかかるものですね。
そういえば、実家を立て替えたときも 1 年くらいかかっていました。あちらは住友林業でしたが。
土地分のローンとの兼ね合い
ただ、引き渡しや住宅分のローンが 2 月中となると、一つ問題が出てきます。それは土地分のローンです。
今回は土地分と住宅分で 2 本のローンを借りることになりますが、売り先行なので現時点では土地のみローンで購入して仮住まいの状態となります。この状態だと
- 土地分の住宅ローン支払い
- 家賃
の 2 本立てとなって場合によっては結構厳しいことがあります。うちの場合はローン 2 本分の返済 + 3 万くらいなので何とかなるといえばなるのですが、息子の進学を控えているので今今の時点ではここを抑えたいところです。
そこで、一定期間土地分のローン支払いを猶予期間として金利のみの支払いに抑えるようなプランがあります。当然実質的な支払期間は猶予期間分だけ減ることになるので実際の支払額は増えてしまいますが、こういう場合には便利といえば便利です。
例えば 3,000 万円を金利 0.775% 変動金利、35 年、ボーナス払いなしで支払った場合、月々の支払いは 81,576 円となります。これを例えば 6 ヶ月置いたとすると、当初 6 ヶ月は金利分のみの 18,750 円の支払いとなりますが、6 ヶ月経過すると 82,605 円の支払いとなります。
我が家の場合、この猶予期間を 9 ヶ月設定した結果、本来は 96,706 円の支払いになるところが 98,483 円になっているのですが、その猶予期間 9 ヶ月が 2 月で切れてしまいます。支払い能力的には問題ないものの、気分的にはそれまでに引き渡しを完了したいところです。
地鎮祭
地鎮祭や上棟式をやるかやらないかは現代では迷うところだと思いますが、少なくともうちの場合、地鎮祭についてはやろうと思います。全く精神的なものなのですが、
- 土地が競売物件だったこと。
- ローンに苦労しただとか、市との境界立会が長引いただとか、ここまで紆余曲折があったこと。
がその理由です。伝統どうこうではなく、心の中で一区切りつけたい
というところでしょうか。
一部変更合意と三者面談
我が家の場合、ここまで割と時間が合ったこともあって細かな仕様変更をしてきており、もう仕様を変更したいところはほぼない状況です。ナビッシュを迷いはしたんですが、そもそも予算がもう限界ということもあって、空配管を多少増やす程度で収まりそうな感じとなりました。
最終的に通常のタマホームの流れと異なって仮契約から一部変更合意まで相当間が空いてしまいましたが、一部変更合意と三者面談を再来週のタイミングで行うことになりました。建築という意味ではようやく大きな一歩ですね……
公共用地境界確認の立会予定通知
打ち合わせとは全然別件ですが、公共用地境界確認の立会予定通知のはがきが来ました。
いよいよ次の水曜日には立会ですね。ドキドキしてきました。